家電大手メーカーの明暗

家電大手のメーカーの6月連結決算が発表されました。 去年赤字となっていたシャープでは、黒字決算となり、これで3期連続の黒字となっています。 当初は赤字を見込んでいましたが、太陽電池や液晶パネル部門で、大幅な増収となり、反面人件費を削減したことにより赤字が改善されたというものです。

原因となったものは、液晶テレビとスマートフォンの販売が前年を上回って伸びたことです。 ソニーでも黒字となっており、要因としては、ドコモの「ツートップ戦略」というものの推奨販売対象として、スマホが選ばれたことで増収となりました。 さらに、ソニーは、本来の音楽部門や映画部門でも増収したことも要因となっています。

ソニーは、近年では金融や損害保険等部門にも進出しており、その事業でも伸びているようです。 ソニーのテレビは、壊れにくいという評判がありましたが、高価格なものを販売し営業利益が3年ぶりに黒字となっています。 電気メーカー大手の8社のうち、円安の影響で7社は増収という結果になりました。 富士通とNECは営業損益では赤字となり、日立と三菱電機が減収となっています。

パナソニックは、プラズマテレビから撤退する方針を決めました。 プラズマテレビは、現在ではパナソニックだけが製造していたのですが、液晶テレビに押され、売れ上げも伸びずにいたというわけです。 テレビ業界が不振となったため、東芝では高画質、多機能がついている次世代向けのテレビを開発中です。 その上で、液晶テレビの生産を抑え、海外での販売を縮小するようです。 このように、テレビ関連の生産販売で、メーカーの収益の明暗がはっきりと現れた中間決算となりました。

今がローン借り替えの時期

最近、家の郵便受けや新聞の折り込みチラシとして入っているものに、不動産屋さん、リフォーム会社、サンルーム等を増築、そして土地家屋の売却関連のものが多いようです。 中古住宅の買い取り、仲介なども多く見かけられています。

それと同じくらいのものが、銀行のチラシなんです。 「おまとめローン」「住宅ローン」の借り替えといったものです。 どこの銀行でも、だいたい11月末日くらいまでの期間を限定して、キャンペーンとして金利を安くしているようですね。 そんな銀行の一つ、北日本銀行の金利を見てみました。 フリーローン「ASUMO」というものです。 通常の金利が6.0%~14.5%となっているものを1.0%安く、5.0%~13.5%という具合です。 住宅や車のローンと違って、使い道は自由ということで、見積書や契約書の提出は必要ないそうです。 対象から外れるのは、個人の商店などで事業資金として利用する場合です。

しかし、おまとめローンとしての借り替えの場合は、借入している各社の契約書と支払った証明となるもの、現在の残高がわかるものが必要です。 銀行からの借り入れでは、審査が難しく主婦やアルバイト・パートの人は、借入の対象から外されていました。 しかし、北日本銀行では、上限を50万円として借り入れすることができます。 また年金の受給者でも借り入れは可能ということです。 資格は、20歳以上65歳以下ですが、ローンの完済時で70歳未満の人ということです。

気になる金利の幅ですが、調べてみたら、借入金額や個人情報などの審査の結果によって違ってくるとのことでした。 他の銀行でも、同じような企画がたくさんあり、住宅ローンの借り替えをする人にとって、迷うかもしれませんが、調べた上で自分に有利な銀行を選べるということでは、いい機会かもしれません。

犬をはねた場合の車の保険の対応

知人が、車で道路を走行中に、散歩中の犬が急に飛び出してきたという話を聞きました。 話を詳しく聞いてみると、知人が交通量の多い環状線の国道を走行して、ある交差点に差 し掛かりました。 その交差点の歩道では、犬をリードで繋いで散歩中の女性とその家族が信号待ちしていた ということです。 その時、知人側の信号は青で、歩行者のいる歩道側の信号は赤だったそうです。

女性とその犬は、歩道でも車道に近い場所で信号が変わるのを待っていたところ、突然犬 が車道に走り始め、その勢いで女性も手に繋いでいたリードを離してしまい、犬は交差点 の中に進入し、交差点を通過中の知人の車に撥ねられたということのようです。 知人は、犬を撥ねたということで110番通報し、警察がかけつけました。 警察も、撥ねられたのが「犬」ということで、「物損事故」になるか、あるいは警察は関 与できないものか、迷っていたそうです。

知人は、自分が加入している自動車保険会社に交通事故の通報をして、その後の対処を依 頼したと言っていました。 その後、自動車保険会社と犬の飼い主との交渉となっているようです。 保険会社と警察の間では、被害者が「犬」ということでもあり、道路交通法を適用するこ とはできないものと判断されたそうです。 警察は、法的には違反がないものとして、知人と飼い主の女性との交渉次第ということで 、交通事故との判断はしないで帰っていったそうです。

ペットのこういった問題は以前から取りあげられていました。 過去には、公園内でリードをつけずに遊ばせ、通行人にかみついて重傷を負わせたという 事件もありました。 この場合は、飼い主に重過失傷害罪が適用され、実刑判決がおりています。 今回は、被害者が犬であり、公道での犬の飛び出しで交通事故にあったというものです。 走行中の車は、確かに急に交差点内に飛び込んできた犬を避けられないと思います。

しかし、相手が人間であれば撥ねた車の過失が大きくなります。 信号が青であっても、撥ねた車の過失が大きくなります。 この話は、ペットを飼っている人には身近に起こる可能性が高い事故です。 飼い主の責任としては、犬は屋外ではリードをつけることが義務付けられています。 リードを離してしまったら、飼い主の義務違反ということにもなります。 その保険会社では、犬が撥ねられた交通事故という例はなく、もし犬の価値を補償する場 合では、犬の現存価格を補償金とするということでした。

犬の現存価格は、犬の年齢によって決まるそうで、購入した時の価格の10分の1くらいとい うことです。 この保険会社の判断を聞いて、この保険会社に切り替えようかと思っています。 現在、家では犬も飼っており、車での通勤もしているので、いつ同じような交通事故を引 き起こすかもしれないと思ったからです。 保険会社によっては、犬の扱いが全く明確にされていないところも多いからです。 加害者の気持ちも被害者の気持ちもわかるだけに、辛い話でした。

流通業界4社の明暗

大手流通4社の8月中間決算が、発表されました。 スーパー部門とコンビニ部門などを傘下に入れた決算報告となっています。 4社では、その業績から明暗がはっきり分かれたようです。

スーパーイオンのイオングループでは、総合スーパー事業が営業利益を伸ばしています。 昨年度の8月と比較すると、1.4%増加しています。 イオングループには、スーパー部門・ディスカウント部門・コンビニ部門・ドラツグスト ア部門があります。 スーパー部門としてのイオンは、私達がよく行くスーパーのイオンです。 グループとしての母体は、「ジャスコ」というスーパーのようです。 それが名前を変えて、吸収、合併も繰り返し、いろんな企業を傘下に入れて、ここまで大 きくなったというわけです。

以前は、「ジャスコ」というスーパーはありましたが、いつの間にか「イオン」となり、 周辺に店舗も増え「イオンモール」となっていますね。 マックスバリューというのも、スーパー部門のようです。 コンビニとしては、「ミニストップ」があります。 近くに、ヨークとイオンの2つのスーパーがあり、それぞれ新聞オリコミを入れて毎日「セ ール」をやっています。 顧客側からすると、今日はこっち、明日はあっちが安いみたいとその家によりスーパーを 使い分けて、上手く買っているようですね。 客数や駐車されている車の台数を見てみると、やはりイオンの方がいつも多いようです。

また2位のセブン&アイホールデイングスでは、スーパーのイトーヨーカ堂、コンビニとし てはセブンイレブン、百貨店ではそごう・西武、食品スーパーはヨークベニマルなどがあ ります。 ファミレスのDenny’sもこのグループです。 ここは、チケットの「ぴあ」や、「タワーレコード」にも資本を提供しているので、グル ープといえるのでしょう。 イオンがスーパー部門の売り上げが伸びたのと違い、ここではコンビニ部門の売り上げが 過去最高の売り上げを出して伸びています。 やはり名前のように、もとのセブンイレブンというコンビニが、他の会社を吸収、合併、 資本投入してきただけに、コンビニ部門に力を注いできた結果かもしれません。

セブンイレブンは、コンビニ業界では、1位ですから納得がいきます。 コンビニがあったらどこに入るかという質問をすると、セブンイレブンという答える人が 多いので、うなづくことができます。 そして、あとの2社は、業績がマイナスとなったところです。

3位は、ユニーグループホールディングスとなっています。 スーパー部門ではユニー、コンビニ部門ではサークルKサンクスがあります。 ここでは、グループ全体で売り上げも伸びず、減収となりマイナスの決算となっているよ うです。 サークルKサンクスというコンビニも、その部門ではセブンイレブンとミニストップに利益 を離されています。 このコンビニはあまり見かけないので、地域性があるのかもしれませんね。 そして大手スーパーの最下位となったのは、ダイエーです。 ここは、売り上げも伸びず利益も減少したようです。

ダイエーは、スーパーとしてあまり店舗がないようですね。 東北では、宮城県にありますが、北の方面では北海道にあるだけのようです。 関東より南の地域では店舗数も多いようです。 この発表を聞いて、なるほどと納得してしまいました。 コンビニ部門の売上が、各グループの収益に結びつくというのは、現代だからこそなのか もしれません。

ゆうちょ銀行の担保定額貯金とは

数ある大手銀行のうち、何故か安心できるのがゆうちょ銀行ですね。 理由は、もともと国がやっていた銀行だから倒産するわけがないと思う人も多いからではないでしょうか。 でも民間会社となってからの、ゆうちょ銀行は確かに変わりました。 いろんな宅配サービスも新しく始まるようです。

また、他の銀行では、土曜・日曜・休日・夜間に口座から引き出す場合、手数料がかかってしまいますが、ゆうちょ銀行では手数料は無料となりました。 またゆうちょ銀行同士の振込も、手数料がかかりません。 そんなゆうちょ銀行で、もらった貯金のチラシに載っていた「担保定額定期預金」というものがありました。 これが、通常でいうところの「ローン」の範囲に入るものかわかりませんが、担保のある借入のようです。 読んでみると、総合口座を作り、1つの通帳に通常預金口座と定期預金口座を用意するようです。

通常の預金口座にある程度、貯金されている状態で、定期貯金口座にも貯金がされているのが条件です。 通常の貯金口座から、残高以上の金額を引き出そうとした場合、定期貯金口座の残高から引き出せるというシステムのようです。 つまり、この場合の借り入れの担保となるものは、定期貯金の金額となるわけです。 この場合の貸付の上限は、定期貯金の残高の90%となっています。 返済期日は、2年以内となっています。 貸付の金利は、返済する時点での約定金利に0.25%を加えた金額となっているようです。

この場合、どうしても必要な借り入れである場合は、2つの選択肢があるように思います。 定期貯金に多額の残高がある場合は、口座を解約する方法もあります。 借入する場合と違って金利を気にすることも返済を気にすることもしなくて済みます。 もうひとつが、今のような担保を設定して借入する方法です。 この選択は、個人によって違ってきますね。

大手寝具会社の材料含有率の偽造表示

ある大手の寝具メーカーの布団の素材含有率が偽って表示されていたそうです。 布団についていた表示には、「吸水性のあるポリティ」が100%含まれているように書かれていたものを調べてみると、ポリティというものは、1枚の布団につき30%しか含まれていなかったという結果が出ました。 ポリティというものは、ポリエステルの一種であり、吸汗性や速乾性が優れているというものだそうです。

この会社の規格では、ポリティが100%含有していなければならなかったものが、規格外の30%にとどまっていたということです。 この寝具メーカーは、国内の5工場に製造を委託していましたが、そのうちの1工場で製造されたものでは、20~30%のポリティしか含まれていなかったというものです。 残りの70~80%は別の種類のポリエステルが入っていました。 その工場で製造された布団の品質表示には、「ポリエステル100%」と書かれていますが、ポリティ以外のポリエステルが入っているため、法律上では問題にはならないそうです。

該当する工場で製造された布団は82000枚あり、それらを回収し交換するということになりました。 また、タオルケットの表示にも「綿50%」と書かれている商品を調べてみると、綿の含有率は18~36%しか含まれていないもようで、これらも回収し交換する方針だそうです。 ポリティの代わりに別の種類のポリエステルが入っていたということで、「ポリエステル100%」の表示は、法的に問題はないとはいえ、消費者の立場からすると、偽の表示をして販売されていたというイメージは、ぬぐいきれないものです。 その大手寝具メーカーの印象も評判も下がってしまい、売り上げにも響いていくのではないでしょうか。

住宅ローンの金利はどうなる

消費税の増税に向けて、新聞の折り込みチラシは不動産関係が多くなっています。 増税されるとする来年4月までに完成させようとしている動きが手に取るようにわかります。 増税率がはっきりしていないまでも、増税されることは間違いがないので大きな買い物をする場合は、3月末までに購入した方がベストです。

そのなかでも一番大きな買い物と言えば、一生に一度の大きな買い物となるマイホームかと思います。そしてマイホームを手に入れるたには、住宅ローンを利用しなければなりません。できることなら現金でその場で購入するが一番良いのでしょうが、現実的には一般のサラリーマン家庭では現金での購入は困難な事も多く、ローンを組むことになります。

住宅ローンというと、金利が気になります。 2000年から現在までの金利の動向を示したグラフを見る機会がありました。 住宅ローンの長期金利は、10年ものと言われている長期国債の金利に左右されているようです。 最も金利が低かったのは、2002年から2003年となっており、0.5%の金利となっています。 この13年間で最も金利が高かったのが、2000年と2006年で2.0%となっています。 その時期にはそれぞれ何らかの理由があったのでしょうが、それでも金利の高低差は1.5%です。

ローンを組むためには、変動型金利と長期固定型金利があります。 変動型金利は、その時々の金利に左右されるので現在低くなっていても、来月の金利まで読み込むことは難しいのではないでしょうか。 住宅ローンの長期固定金利では、安心ですが金利が高くなっています。 銀行によっては、長期固定金利と短期変動金利を上手く合わせた「ミックス金利」というものがあるようです。 それを上手に利用して調整していく方法がよいかと思われます。

消費税増税から身を守る

いよいよ来年4月から消費税が8%になるもようですね。 大きな買い物は特に5%から8%になると大きく家計にというより一家の財産に響いてきますね。 その事情のせいでしょうか、新聞オリコミチラシは、自動車と家、マンション乃ものが多いですよね。 特に家に関しては、契約時が3月31日ではなく、完成し法務局へ登記し、お客さんへ引き渡しの日が3月31日以前でなければいけません。

建設会社も焦っている様子が手に取るようにわかります。 今まで造成地となってはいたけれど、荒れ放題だったところが、きれいに草刈りをされて建築会社の「のぼり」が、立つようになりました。 その光景は、まるでお祭りのようです。 人生で大きな買い物の家です。 家の建築費用も、土地の売買費用、法務局に登記するための司法書士の手数料、不動産会社が入れば、仲介手数料、銀行のローンを利用すると銀行の諸経費手数料、その他事務手数料など、数えればキリがありません。 その全てが消費税の対象になってきます。

できれば、3%もムダな税金を抑えたいですよね。 3000万円の家でも5%では、150万円が消費税でした。 8%になると240万円にアップします、その差は90万円。 全てを計算すると膨大な金額となります。 家のリフォームや外壁の改修工事、屋根の塗装工事などあげたらキリがありませんね。 今のうちに、修理した方がよい場所は、確認しておくのもいいのではないでしょうか。 修理の完了が3月31日以前になるように、設定して計画を立てた方が賢明な策と思います。 また、大きな家電や自動車も大きな影響を受けますね。

10万くらいの大型冷蔵庫も5%と8%の3%の差額は大きいものです。 まして自動車は本体価格にも8%の消費税がかかり、自動車会社のローンを使用すると、事務手数料金にも消費税が増税されてきます。 ちょうど車検の時期が、4月という人は早めに3月に車検を済ませた方がよいでしょう。 車検費用も対象となっていますから、1カ月前倒しで車検を受けるようにするとよいかもしれません。 全てが増税の対象ということ、高校や大学、専門学校の授業料はその対象になっているのでしょうか。 個人的な気持ちとしては、せめて義務教育の諸経費や授業料は対象から外して欲しいと願うのですが。

カードローンはどこがおすすめ?

急な出費になった時、現金の持ち合わせがなかったら、どうして解決しますか。 そんな時に役立つのが、クレジットカードですね。 しかし、クレジットカードと一口に言ってもその会社によって、金利が違っています。 なるべくなら金利の安いところが一番よいのですが、なかなか調べる機会があれません。 人気のあるカード会社が金利も安いとは限りませんね。

金利で安く人気があるカードローンを調べてみました。 オリックス系列のカードが、金利も安く人気もあります。 カード全般を調べてみると、金利の最低が3.0%、最高が18.0%となっています。 その中でも、オリックスVIPカードローンは、3.5%から14.8%の金利となっており、人気は1位となっています。 同じオリックス系では、オリックス銀行カードローンは、3.0%~17.8%となっていて、オリックス系列でも2位の人気となっています。

1位と2位の人気の違いはどこにあるのでしょう。 VIPカードローンは、融資金の限度額が800万円で、500万円~800万円の借入金に対しての金利が特に優遇されているようです。 その借入金に対する金利は、3.5%~5.8%となり、最も少ない融資金額の50万円~150万円の金利の方が高く、8.0%~14.8%となります。 オリックス銀行カードローンは、限度額は同じ800万円ですが、金利が限度額の800万円の場合3.0%~4.8%で、100万未満の場合は12.0%~17.8%となっています。 違いと言えばVIPローンでは800万円の5.8%に対して、オリックス銀行カードローンでは4.8%、100万円以下の場合は、VIPローンでは14.8%、オリックス銀行カードローンでは17.8%と高額になっている点でしょうか。 少ない融資金に対しての金利が、VIPカードローンの方が安いと言う点です。 それほど高額な融資を受ける場合でもない限り、17.8%と14.8%の差は大きいのかもしれません。