良い不動産会社を見分ける

この話は、実際私達家族が経験したものです。 以前住んでいた家が古くなり、坂の途中を埋め立てた場所に建てられていたこともあり、地震の影響や盛り土の基礎工事が完全ではなかったことから、家全体が傾いてしまったため、トイレなどに支障をきたしたことから、転居を考えました。 そして、住宅情報誌などを参考にハウスメーカーの見学会へ参加したり、不動産会社から物件を紹介され、見学を重ねました。

一番こだわった点は、坂の途中にある場所は避けるという点でした。 切り土なら、崩れる心配はないようですが、盛り土となると、やはり無理が生じてきます。 一回目に訪れた不動産会社から紹介された物件は、中古でしたがマンションの1階の部屋でした。 住人は、私達が見学に来るというので部屋の中を片づけていましたが、日当たりは良くなく日中でも照明が必要なくらいでした。 そして次に見学した一戸建て新築建売は、川の堤防近くにありました。

狭い敷地でしたが、新築だけあって、直前に見学した暗いマンションと比べると良い印象を受けてしまいました。 その家のすぐ前には、ポンプ場と書かれた建物がありました。 私は、その地域は川がよく氾濫して浸水するのでポンプ場が設置されていることを知っていました。 その上で不動産会社の営業マンに、あの建物は何ですかと尋ねたところ、さあ会社のようですねと言葉を濁してしまいました。

私達家族は、その川沿いの一戸建てを売るために最初に連れていかれたマンションは、おとりだったと判ってしまいました。 もちろんその家はお断りしましたが、その不動産会社は地元でも有名な会社だったと思います。 しかし、このような営業の仕方をしている会社は良い会社とは言えません。 良い不動産会社を見つけることも大切だと思います。

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