山梨中央銀行おまとめローンの特徴
このページのおまとめローンの可否や金利・限度額は記事執筆時の情報のため、
公式サイトにて最新の情報を必ずご確認ください。
山梨中央銀行は、おまとめ・借り換えに適した商品を多く取り扱っています。しかし、おまとめローンとしての商品はなく、カードローンを使っておまとめ・借り換えに近い形で利用することができます。それが、『カードローン waku wakuエブリ』です。上限金額300万円までなら、複数のローンをひとまとめにし、返済することができます。また金利も上限枠によって決まっていますから、他社から借り入れしているローンの返済額が大きいほど、金利が低くなる仕組みです。そのため、おまとめローンとして利用したい方にはメリットが多く助かるでしょう。
waku wakuエブリの上限金額は300万円ですが、10万円~70万円まで10万円単位で借り入れができ、100万円~300万円まで100万円単位で借り入れができるようになっています。ただし限度額は申し込みの審査結果によって決まるため、利用できる金額は個人差があります。金利は年5.0%~年13.5%。40万円までの借り入れなら年13.5%、300万円の借り入れなら年5.0%になります。先にも述べたように、利用金額が高くなるほど金利がマイナスになりお得です。
おまとめローンの現状と注意点
※2016年秋から2017年春にかけて、日弁連が銀行カードローンに関する問題点・過剰貸付防止を求める意見書を出したことにより、「銀行カードローン問題」が社会的に表面化しました。2017年4月にメガバンク3行はカードローンの自主規制強化を発表し、その動きにネット銀行や地方銀行も追随することになったのです。
その結果、「収入証明不要」「即日融資」などのサービスが銀行カードローンから無くなり、「おまとめローン」も自主規制で多くの銀行でサービス停止もしくは広告宣伝することがなくなりました。
ただ、おまとめローンは、フリーローンのひとつとして継続している銀行もありますので、必ず公式サイトもしくは銀行の店頭で現状を確認するようにしてください。
※このページの各銀行おまとめローンの可否や金利等の情報は、自主規制前の執筆時点の情報となっていますので現在は異なります。アーカイブ資料として残しております。
今現在おまとめローンを受けたい人は この枠内の<参考サイト>が役立ちますよ!
waku wakuエブリの利用方法と注意点
利用するには、インターネット・郵送・窓口・FAX・電話の何れかから申し込みが必要になります。インターネットからの申し込みは、24時間受け付けているので忙しい方でも安心です。ただし、正式申し込みの手続きは山梨中央銀行の窓口か郵送になりますので、お間違えのないようにしてください。
また、本契約には山梨中央銀行の口座を持っている必要があります。そのため、口座を持っていない場合、銀行窓口で口座を開設しなければいけません。口座を持っていない方にとっては少々面倒かもしれませんが、おまとめローンとしてとても便利なカードローンですから、口座さえ開設すればサクサク利用することができます。
もちろん、利用条件にもしっかり目を通しましょう。年齢は、満20歳以上満66歳未満の方。100万円以上の金額を希望する場合、収入は前年の税込年収500万円以上・勤続年数5年以上・居住年数3年以上・持ち家は本人または家族のもの。これらに該当しなければいけません。100万円以内であれば、年齢と山梨中央銀行所定の保証会社の保証を受けることができれば、利用可能です。
地方銀行は、『その地域に住んでいる・勤務している』ことが最大の条件になります。しかし、おまとめローンには嬉しい条件が揃っていますので、少し手間はかかりますが、お得なローンといえるでしょう。
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おまとめローンの基礎知識
おまとめローンの基礎知識の第一番目は複数ある借入業者を一つにまとめることができるので、管理や手間隙が楽になるということだと思います。人によっては給与日に引き出していくつかのカードを使って入金するといったことをしている人もいます。そのような手間隙がなくなるという点では管理もしやすくなり検討する余地はかなりあると思います。おまとめローンの基礎知識の第二番目は借り入れ金利が下がるということです。ローンを利用したことのある人はご存知ですが、借り入れ金額が高額になるほど貸し出し金利は低くなります。複数社の借り入れをひとつにまとめるわけですので、一社からの借り入れ金額は当然複数社の合計となりますので、当然借り入れ金額は高額になります。そうすると当然に金利は低くなるはずです。少なくとも上がるということはありません。おまとめローンの基礎知識第三番目は返済額が下がり月々の支払いが楽になるということだと思います。しかし、気をつけなかればならないのは、おまとめローンを利用する段階まで来ているということは金銭感覚が麻痺している可能性が高いですね。おまとめローンを利用することにより管理も楽になり返済も楽になったとしても一時的な解決策としかなりません。何故このような事態になったのかを十分に考えて、今後の収入を増やすために何ができるのか、また支出を減らすための努力を意識的に実行し、収支のバランスを保つ努力が必要となってきます。